*次回記事にて「GLOBAL G.A.Pとは」を解説させて頂く予定です*
こんにちは!
イノベーションPJの岡田です。
大阪ではまだ気温が30度を超える時間帯があり、雨の日などはとても蒸し暑いです。。。
と、このように会話の始めに天気の話をするのは日本人特有だそうです。
海外の人でも天気の話はすると思いますが、
日本では挨拶と同じような感覚で話されているので珍しいのでしょう。
「今日は珍しく涼しいですね。」
と言われても、海外の人は
「はぁ、そうですね。。。」
となるそうです(笑
分かる気もしますが、天気の話題があるお陰で場が持つ事もあるので、
私はとても助かっています^^;
写真は天気のいい日に撮影した当社の社屋です♪
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さてさて、本日の話題へ進みましょう!
今月の初めに、白神アグリサービスさんを訪問し、
GLOBAL G.A.Pの認証取得に関するお話を伺ってまいりました。
白神アグリサービスさんは、青森県の西津軽郡でリンゴや小麦、大豆など
様々な農作物を生産すると共に、加工品の製造・販売もされています。
2016年にGLOBAL G.A.Pの認証を取得されており、
農園全体を統一的に管理し作業効率を向上させる事を目的として取り組まれたそうです。
審査へ向けては、
作業フローの標準化や用具・薬品等の管理・取扱い基準の整備などを行われたとの事でした。
実際に現場を拝見すると、農機具などの保管庫はとても綺麗に整理されており、
農薬の保管庫は施錠管理の上で万が一に備えて漏えい・流出防止の対策が施されていました。
更に、それらの取扱い方法や注意事項について従業員が見て分かるように表示が出ているので、
新人の従業員であってもどこに何があり、どのように取り扱うべきかが分かるようになっていました。
凄い。
あらゆる面から農園が統一的に管理されている様子がよく分かります。
続いて作業の様子も拝見しました。
今は収穫期ではないので、リンゴの木の葉取りをされているところを見学させて頂きました。
リンゴは日光を浴びる事で赤く色付くそうなので、これはとても大事な作業なんですね。
葉取りの作業では、1つの木に対して4名ほどの作業者が対応されていました。
収穫期には、片手にカゴを持ち、もう一方の手でリンゴの実をもいで収穫するそうです。
・・・これはアグビーの出番ではないでしょうか?!!
追従式の台車があれば作業の負担を減らし、また効率の向上にも繋げて頂けるとイメージしております。
プロトタイプが完成したら、改めて試用のご提案をさせて頂こうと思いました♪
今回のフィールドワークでも大変実のある良いお話を伺う事が出来ました。
ご対応頂いた木村さん、ご紹介頂いた山野りんご㈱の山野さん、ありがとうございました!!
白神アグリサービスさんによる“干しりんご”やジャムなどの加工品は
オンラインショップや産直市場で購入出来るそうです☆☆
♪オンラインショップ♪
http://kazemaru-agri.shop-pro.jp/
https://www.rakuten.co.jp/kazemaru/
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